木管五重奏

少し前になりますが、我が家に古い友人たちが楽器を持って遊びに来てくれました。

 

メインは昼間からの飲み会!だったのですが、その前にやっぱり練習練習!ということで、初めての曲に取り組みました。ダンツィ(Franz Danzi)の「Quintet in D minor Op.41」です。なかなかマイナーな曲ですね。編成は、オーボエ・クラリネット・ホルン・ファゴット・ピアノなのですが、メンバーにオーボエの人がいないため、オーボエパートはフルートのKさんが担当です。 (写真に入ってなくてごめんなさい!)

 

ちなみにこのダンツィという作曲家は、1763年生まれのドイツの作曲家で、ベートーヴェンと同時代の人だそうです。

 

ピアノパートだけを一人で練習していた時には、「なんだか地味な曲だな・・・その割には細かい音符が多くて弾きづらいし・・・」と、正直言ってあんまり楽しくない練習だったのですが、合奏で合わせてみると印象がガラリと変わり、端正で可憐な曲でした。

 

やっぱり合奏は楽しい!

楽器の王様はもちろんピアノでしょう、と思っている私ですが、やはり独奏楽器ならではの一抹の寂しさもあるもので(オケに入れる楽器がちょっぴり羨ましかったり)、このように他の人の音を聞きながら、息を合わせて演奏していく楽しさというのは他では味わえないものです。

 

今回が初合わせで、初見だったという人も多く、誰かが先に飛び出してしまったり、休みの小節を数え間違えて遅れてしまったり、ソロのはずなのになぜか2人吹いてたり・・・とハプニング多発で、笑いにあふれた1時間でした。

 

練習終了後は、みんなでおいしいビールを頂きました♪

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コメント: 6
  • #1

    すい (木曜日, 08 12月 2011 10:51)

    室内楽は独奏では味わえない楽しさがあるよね。
    しかも、おうちで練習できちゃうところがすばらしい。練習後のビールまで!
    近所だったら押しかけちゃうのに…。

  • #2

    K (木曜日, 08 12月 2011 23:37)

    楽しかったですね。また、やりましょう。
    しかし、「古い」友人とは。。。骨董品ですか(笑)

  • #3

    mari (金曜日, 09 12月 2011 14:42)

    素敵なHPですね!
    ちょこちょこ覗かせていただきまーす。

    初見大会&宴会楽しかったですね♪
    娘もとうとうピアノ習い始めました。
    いつかアンサンブルの仲間入りができるでしょうか??

  • #4

    岡本(音の絵) (金曜日, 09 12月 2011 17:14)

    すい 様

    今度ぜひオーボエもって遊びに来て下さ~い!
    ビールごちそうします♪

  • #5

    岡本(音の絵) (金曜日, 09 12月 2011 17:16)

    K 様
    「古い」友人、やっぱりおかしかったですかね(汗)
    骨董品のように大事にしている友人、ということで!
    次回の練習も楽しみです☆

  • #6

    岡本(音の絵) (金曜日, 09 12月 2011 17:18)

    mari 様
    お嬢様、ピアノ始めたんですね!
    ぜひ今度一緒に連弾やりましょう、とお伝えください♪
    お嬢様に伴奏してもらえる日が楽しみですね。